活動実績
2010.05.13
国連人権高等弁務官ピレー女史と会談
国会の超党派の議員で構成する国連人権活動協力議員連盟の会長として、来日している国連人権高等弁務官のピレー女史と会談しました。
日本は、国際社会の優等生と言われることもありますが、人権分野ではそうとは言えません。
人権問題を扱う人権委員会を政府から独立した機関として設置することとか、人種差別に関する調査を行い差別撤廃の基本法を制定するようにといったことについて国連から勧告を受けていながら実施されていません。
民主党政権では、積極的に取り組むよう私も努力致します。
ピレー女史からは、こうした勧告の実施の他、国際結婚した夫婦が破綻した際の子供の連れ去りを防止することなどを取り上げるハーグ条約の承認を進めて欲しいとの要望が出されました。
いずれも私も賛成ですので、前向きに取り組むことを伝えました。
私の方からは、国民の悲願であります、北朝鮮による拉致被害者の一刻も早い帰国の実現に向けて国連においても取り組んで頂きたいと要望しました。
ピレー女史からは、関係者にしっかりと働きかけるとの回答を頂きました。
政治の原点は、一人一人、皆を大切にすることにあると思います。人を大切に、それは人権の尊重であります。
2010.04.06
都市農業の視察
私が委員長を務める参議院農林水産委員会の公式視察で、都市農業の視察をしました。多摩地区にある、茄子作りの名人と言われている農家にお邪魔しました。
畑の周りには住宅が建ち並んでいて、文字通り都市農業を実感しました。
この視察には、同じく農林水産委員で、民主党都市農業推進議連事務局長の大河原雅子議員も参加しました。
1週間前には、私や大河原議員の努力で、政府が閣議決定した「食料、農業、農村基本計画」に都市農業の維持、推進が盛り込まれました。
政策の中に盛り込んだだけで、これからこれを具体化するのが本当の働きどころですが、実は、政策に盛り込むだけで画期的なことなのです。
これまで、国土交通省所管の都市計画法によって都市には農業は不要という大原則が確立しているので、農林水産省も都市農業に触れることが無いまま、農業政策の中で都市農業の推進を語ることはなかったのです。
今回の政権交代によって、これまでの鉄壁のような国土交通省と農林水産省の仕切りを切り崩し、農業政策の中で都市農業の推進政策を掲げたものです。
これは、都市農業に関わる方達をはじめ都市農業の振興に取り組んで来られた方達から画期的なことと高い評価をして頂いています。
これからは、政策を具体化することが肝要です。これからも引き続き頑張ります。
2010.03.26
企業・団体献金全面禁止研究会
私の他、藤末健三、尾立源幸、前川清成参議院議員と共に、企業・団体献金禁止研究会を立ち上げ、私が会長を務めています。
政治家が企業などから献金を受ければ、政策決定に当たって献金してくれた企業等に気兼ねをしなくてはならなくなる恐れがあります。
政治は国民全員のためのものであり、全員のことを考えて行うべきものです。献金を受けた企業の都合を優先しては政治がねじ曲がってしまいます。
こうしたことから、平成6年に政党交付金の制度が導入され、国民一人当たり250円の負担と計算して、国民全てで政治活動を支えることとして国が政党に交付金を支給して政治活動を支えることになっています。
この交付金制度の導入の際に、企業献金等を廃止或いは制限する約束であったにも拘わらず、廃止されないまま今日に至っています。
政党交付金を受けながら企業献金も受け取るというのでは、何のための政党交付金制度でしょうか。
私たち研究会のメンバーでは、企業献金等を廃止するべきと考えを纏め、民主党においても党の決定として企業献金等を廃止するように研究会として求めました。
尚、私は、政治家となって以来、一度も企業献金を受けないで、信念を守り通しています。
2010トピック

この日は、西東京市の市議会議員選挙の告示日。私も、民主党公認候補の出陣式などに顔を出させていただきました。一週間の短い戦いですが、全員当選に向けてしっかりと応援していきたいと思います。

本日、東京都農業会議の方々との意見交換会に出席いたしました。
都市における農地の相続税問題など、農地減少に歯止めがかからない厳しい現状についてのご意見をいただき、あらためて都市農業振興にむけて議論を重ねていく重要性を感じました。

本日、法務部門会議へ出席しました。その中で、取り調べの可視化について成城大学の指宿信教授をお招きし、海外での取調録音録画採用国の状況や、可視化の問題点など具体的な例を挙げながら講演をしていただきました。
法務委員会
外交・防衛委員会
本日午前中は、先日の大臣所信に対する質疑をする法務委員会におきまして、民主党の前川清成議員からの「司法修習生の給費制」についての質問にお答えいたしました。また、午後には外交・防衛委員会に出席し自民党の佐藤正久議員と岸信夫議員の質問にお答えしました。

本日、衆議院法務委員会および参議院法務委員会におきまして、委員の皆様へ政務三役よりご挨拶をさせていただきました。いよいよ委員会も本格的に始動します。気を引き締めて臨みたいと思います。

決算委員会終了後、法務省内で行われました第23回全国篤志面接委員大会へ出席しました。この式典は、長年に渡り全国の矯正施設(刑務所・少年院・婦人補導院等)において改善更生に寄与していただいた委員の方々に対し、矯正施設を所管する法務大臣から感謝状を贈呈するものです。今回は柳田法務大臣が所要のため、代理として副大臣の小川が贈呈をさせていただきました。


本日、朝8:00より法務部門会議へ出席しました。
この中で、大阪地検特捜部による証拠改ざん問題を受けて、検察のあり方の見直しや第三者機関の設置について、活発な意見交換を行いました。

本日行われた、「尖閣諸島沖における中国漁船接触事故」についての会議に出席しました。この事件に関する注目度の高さから、100名前後の参加者の中、副大臣という立場で法務省としての見解を説明し、議員の方々からの質問にお答えしました。

この度、法務副大臣へ就任いたしました。
「人にやさしく、不正に厳しく!」の信念を貫き通し、ブレることなく、そして国民の皆様の声を第一とした政治を引き続き継続していくため、誠心誠意を込めてひとつひとつの諸問題に取り組んでまいります。

本日、民主党代表選挙の投開票が行われ、菅直人代表が再選を果たしました。結党以来の盟友であります菅直人代表と共に、現在の閉塞感を打破すべく民主党一丸となって邁進して行きたいと思います。

昨日11日、参議院選挙は投開票されました。東京選挙区は定数5人に対して24人が立候補する大激戦となりました。小川敏夫は696,672票を獲得し、3期目の当選を果たしました。
民主党の仲間である蓮舫さんも2期目をトップ当選で果たし、全国では民主党は議席を減らす中で、首都東京で2議席を獲得する勝利となりました。
小川敏夫は「有権者との約束を守り、危機的な財政をしっかり立て直して次の世代に引き継ぎたい」と抱負をかたり、「応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。」と感謝の言葉をのべました。
民主党のマニフェスト政策を訴える衆議院議員・くしぶち万里さん
大勢の聴衆を前に、訴えに熱が入ります。スーツの下は汗だく(*^_^*)
全国行脚中の菅直人代表が町田駅に。東京選出の連舫さんとともに、遊説に参加。先日の新宿駅を上回る聴衆を前に、 訴えにも熱が入りました。衆議院の阿久津幸彦さん、藤田憲彦さん、都議会議員の今村るかさん、篠塚げんさんも駆けつけてくれました。
小川の左:早川久美子衆議院議員
野澤啓介千代田区議は、子連れで参加
民主党東京都総支部連合会の主催「男女共同参画街頭演説会」に参加。
麻布、秋葉原、神保町の3か所に、藤田憲彦衆議院議員、円より子参議院議員、大河原雅子参議院議員はじめ、19人の議員が集結。民主党男女共同参画推進会議が3月にまとめて内閣府に提出した提言書の報告など行いました。

(写真右)小宮山洋子議員
衆議院議員の小宮山洋子さんの「初夏の集い」に参加。小宮山さんは、このたび民主党財務委員長に就任され、菅代表をともに支えていく役員仲間です。
(写真右から)小川敏夫、枝野幸男幹事長、菅直人総理、安住淳本部選対長
3000人の聴衆の前で遊説する菅直人総理
国民運動委員長として遊説する小川敏夫

写真(前列左から)竹田光明衆議院議員、阿久津幸彦総理大臣補佐官、
(後列)齋藤成弘瑞穂町議員
民主党25区総支部(青梅、西多摩、福生、羽村、あきる野、瑞穂、日の出)の総会に来賓として参加。

集会であいさつ
オリンピックメダル保持者の池谷幸雄さんを励ます会に出席。「子ども期の運動量が将来の健康に大きく影響するので、子どもが思いっきり体を動かす場所を増やしていきたい」と熱く語っておられました。
同じ東京都選挙区の連舫行政刷新大臣と
山花郁夫衆議院議員(右端)の音頭でガンバローコール。
谷亮子さん(左から2番目)さんら比例区の予定候補者と壇上に並ぶ
中野サンプラザホールで民主党東京都連決起集会が行われました。
当日は2222人の客席がいっぱいとなり、立ち見まで出ました。その中で、3期目にかける思いを述べ、多くの激励をいただきました。
→動画
壇上右から2人目が小川敏夫。
6月4日の菅直人代表選出を受け、両院議員総会が開催されました。新役員人事が承認され、小川は国民運動委員長に再任されました。新役員一同と壇上に並び、両院議員全員で参議院選挙勝利を誓いました。
写真左が有田芳生さん
オウム事件をはじめとする社会問題、政治問題に鋭く切り込んでいらしたジャーナリストの有田芳生さんが民主党比例区の候補予定者として立候補を決意。応援に駆けつけました。
小川敏夫は、国会超党派の議連であります国連人権活動協力議員連盟の会長を前会長の羽田孜先生の後任として努めておりますが、さる5月13日には、来日しました国連人権高等弁務官ピレー女史一行と会談致しました。
この会談では、種種の人権問題について意見交換をした他、特に拉致問題の解決に向けての取り組みを要請し、ピレー高等弁務官からも、関係国に働きかける事の回答を頂いております。

小川が委員長を務める民主党国民運動委員会は、「構想日本」の加藤秀樹代表(内閣府行政刷新会議事務局長)を講師に、講演会と意見交換会を開催。「事業仕分け」の経緯と内容を聴取し、今後自治体の予算や規制について具体的提言を集め精査する運動を展開することとなった。
都内の農家にて。
都市農業推進議連事務局長の大河原雅子さん(左)も農林水産委員です。
参議院農林水産委員会として都内の農家を視察。自民党政権下の農政からの大転換となる「食料・農業・農村基本計画」が1週間前に閣議決定されたばかりで、民主党政権がこの基本計画に「都市農業の維持・推進」を盛り込んだことを報告。

左から藤末健三参議院議員、尾立源幸参議院議員、小川敏夫、前川清成参議院議員
会長としてごあいさつ
多くの議員が駆けつけてくれました。
写真には都内選出の末松義規衆議院議員、初鹿明博衆議院議員の姿がみえます。
前方右は司会をする大河原雅子議員(同議連事務局長)
民主党『都市農業推進議員連盟』の設立総会に出席し、全会一致をもって会長に就任いたしました。
また、日本農林漁業振興協議会と東京都農業協同組合中央会の皆様をお招きして「都市農業の現状と課題」についてお話しいただきました。
今後は会長として、都市における農家の皆様の切実な思いを直接お聞きし、地産地消の推進や農地の承継税制問題などに取り組んでまいります。